色々死にかけている美人妻オルです。
ここでも何度もお話しているかしら。
心が病もうが、体が病もうが、病んだら死んでしまいますのが人。
動物もそうなのかしら。
子どもを失った悲しみから食欲不信になる母馬の話を聞いたことがあるような・・・
私の場合は、ちょっと職場で心をやられてしまい、死を選んでしまうのが容易なところまで来てました。
この件に関しては、誤解を招いちゃっても私なんとも思わないんだけど、職場はいい職場だったと思うな。
だから今、同じところで復帰できてるんだし。あぁ、支店長的な人はかわってくれたけど。
長く付き合わざるを得ない顧客がいて(顧客に近いけど、お金出してるのはこの人じゃないから、う〜ん)、少し精神的にハーゲンダッツを持ってる、あ、違う、ハンディーキャップを持っていたのね。
その方とそりが合わなくて、最後は思いっきりトドメの暴行を受け、立てなくなり救急車で搬送。入院って感じ。
半年間、車運転するたび、あぁここでハンドル逆にきれば楽になれる・・・なんて考えながら通ってた道を、救急車で病院に運ばれる私。
もう死のう
自殺を考えるときって、他に選択肢が見えないのよね。
「仕事辞めればいいじゃん」
そんな選択肢すら消えてるの。細い一本道しか見えなくて、その先が死ってだけ。
死を選ぶことが正しいとさえ思っているのよ。
めっちゃ寝た。
「職場のことは、もう何も考えなくていい。」
全部私の仕事を上司や同僚が代わりにやってくれていても、心が反応せず、
「ゲームでもなんでも好きなことやってみな。家族のことも大丈夫だから。」
あたたかい家族の言葉に返事もできない。
死ぬかわりに、死んだように寝た。
美人ゾンビね。
それでも徐々に目を開けられるようになって、ほぼダウンロードしただけのゲーム、グラクロをはじめてみたの。
そして騎士団というシステムを知り、団長をやってみることにした。
そこから団員を集めるためにTwitterをはじめてみた。
その辺りからかな、私のもう一つの人格が動き出した。
本体とは裏腹の全然違う人格。
グラクロ界隈のミスオールサンデー。
毎日が日曜日みたいな生活だったから、名前は本当に気に入っていましたの。
好きなキャラクターだったし。
好きなキャラクターの生まれ変わりの設定で生活する。
オルさんは愚痴を言わず、明るく生きている。
快活で、太陽のような存在。
私にとって、もう一つの人格オルさんは、そんな存在でした。
大抵、この実際の自分と理想の自分とのギャップって、本来の自分を焼き尽くすことが多いのだけど、私はそうならなかった。
実際の自分が無に等しかったからかもしれない。
ねぇ、昆布って海の中では出汁が出ないんですって。
椎茸も昆布も、一度カラカラにならないと出汁が出ない。
旨味って、カラカラになってから出るみたい。
すんごい落ち込んでる?
心が死にかけているの?それとも体が病んでる?
ドン底でしか拾えないものが必ずある。
その経験もやがて、いつか。。。
参考文献『あなたの人生がつまらないと思うんなら、 それはあなた自身がつまらなくしているんだぜ。 1秒でこの世界が変わる70の答え』
BY:ひすいこたろうさん
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